CHE 39歳別れの手紙
チェ・ゲバラ映画、「CHE 28歳の革命」に続き、第二部「CHE 39歳の手紙」を観てきました。
CHE 公式HP http://che.gyao.jp/
映画の展開については、意外な感じで・・・。
第一部がキューバ革命、ハバナへの入城の手前で終わっていたので、てっきり、革命→カストロ(理想と現実?)との軋轢・・・という風に話が進んでいくのかと思いきや。
冒頭からゲバラ最期の地、@ボリビアですよ。後は山中でのゲリラ活動を淡々と最後まで描いています。
キューバ革命後、ゲバラがキューバを離れる経緯をゲバラ目線で詳しく知りたかった私としてはいささか「えーーーーっ」って感じ。なんのための邦題:「別れの手紙」なのよ![]()
全編通して感じたのは、ゲバラの革命人生だけをドキュメンタリータッチで描いたものであって、映画自体のストーリー性、エンターテイメントな部分とか感情とか個人の思いみたいなウェットなものは排除された作りになっているような気がします。
当時のアメリカ VS ソ連の傀儡ぶりとかキューバはじめラテンアメリカが置かれている状況などの説明も一切なし。
あの戦いを克明に再現することによって革命家チェ・ゲバラという人物像にせまったということでもあるのかもしれません。本当にあっけないくらいにシンプル。
そういう意味では、原題の”CHE one” "CHE two"というワンワードのタイトルはこの映画をうまく表しているような気がします。
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